読書

読書

自分の時間を増やすと、お金も増えてくる

板倉雄一郎『社長復活』(PHP研究所 2013) を1年前に読んでいた。本書は、著者の「IT起業」の大成功から失敗して会社が倒産するまでを描いた『社長失格』の続編だ。過去の日記を整理していると、2014年1月28日に本書を読んで書いたと思わ...
読書

『死ぬな: 生きていれば何とかなる』の著者、並木秀之さんから御礼のコメント

『死ぬな: 生きていれば何とかなる』(新潮新書)の著者、並木秀之さんから当ブログのコンタクトフォーム経由でコメントをいだだいた。当ブログの記事「40代でリタイア資金4000万円がゼロに、でも生きている」でご著書をご紹介させていただいた御礼と...
読書

おすすめの文藝春秋の書籍

わたしが読んで「よかった!」と感じた文藝春秋の書籍を何冊かあげてみる。米原万里『打ちのめされるようなすごい本 』(文春文庫 2009)著者の読書記録、というより壮絶な「がん闘病記」だ。どれだけ知的で教養があっても、がんを宣告され「死」が近づ...
リタイア日記

「手書き文字が下手すぎる」と感じたら読む記事

最近、手書きで手紙を書く機会があった。せっかく手書きで書くのだから、筆ペンでクールに書いてみようと思った。便箋に文字を書いてみたら、あまりの下手さにがく然とした。緊張で線が震えて、文字が「遺書」みたいに悲壮感あふれる字体になってしまった。何...
読書

NHK朝ドラ「あさが来た」のおかげで井原西鶴の記事のアクセスが伸びる

最近、「井原西鶴」というキーワードで検索して当ブログに訪れる人が増えている。訪問先の記事は、貧乏に効く薬「長者丸」(井原西鶴)だ。「あさが来た」で紹介される初めは理由がわからなかった。「井原西鶴ブームが来ているんだろうか?」くらいに思ってい...
読書

日本軍を動かすのは自衛隊よりも難しかった

別宮暖朗・兵頭二十八『大東亜戦争の謎を解く―第二次大戦の基礎知識・常識』(光人社 2006)を読んだ。わたしも誤解していたが、日本軍というのは「軍部の独断」で好き勝手に動かせる組織ではなかった。現在の自衛隊よりも手続きのガードが固く、動かし...
投資

「行動力」とは「お金がないことを言い訳にしないこと」

加谷珪一『お金持ちになる習慣 「生きたお金の使い方」が身につく本』(清流出版 2015) を読んだ。こんな人におすすめの1冊だ。 貯金がある程度作れて、会社を辞めてセミリタイア生活をしたいけど、成功するか不安だ リスクを取って投資をしないと...
読書

【東京で消耗するワケ】人間の脳は田舎暮らしに適応していた!

『脳はこんなに悩ましい』(池谷裕二・中村うさぎ(著),新潮社, 2015) を読んだ。本書を読んで、都会暮らしに疲れた人が「田舎に移住する」のは、脳科学的には効果がある行為であることがわかった。理由は、人間の脳は「田舎暮らし」に適応している...