「働かなくても生きていける」と思うきっかけとなった本

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野の花

思えば、この本に出会ったおかげで

「働かなくても生きていけるんだ」

と知ってしまった。

その本は『聖書』だ。

キリスト教の聖書(バイブル)だ。

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働かなくても生きていける

聖書との出会いは高校の社会科の授業だった。

「倫理」の授業で、新約聖書を読み込むという講義を受けた。

新約聖書(マタイ伝)にこんな一節があった。

イエスが人々に語りかける。

それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。空の鳥を見るがよい。まくことも刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたはは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えてみるがよい。働きもせず、紡ぎもしない。

新約聖書・マタイ伝 第6章25-28

空を飛んでいる鳥も、野の花も、働かなくてもちゃんと生きている。

人間だけが「働かないと生きていけない」と心を悩ませている。

引用した節にあるように、悩んだからといって寿命が伸びるわけではない。

お金も同じ。

悩んだり苦しんだからといって収入が増えるわけではない。

悩んだ結果として幸福(長寿・裕福・自由)をつかめるわけではない。

「働くこと=悩むこと+苦しむこと+我慢すること」というのは人間の思い込みでしかない。

明日のことを悩むな

「生きていくために必要なモノはすでにこの世に存在するから、悩む必要はない」とイエスは言う。

だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことはあす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

第6章34

高校時代はもちろん、

働かないと生きていけない。

悩んだり苦しんだり我慢した結果、幸せになれるんじゃないの?

と思っていたので、聖書の言葉は新鮮だった。

今はようやく

働かなくても生きていける(働くことと稼ぐことは別物)。

悩めば悩むほど幸せは遠のいていく。

ということがわかった。

「将来お金に困るから」という動機で働いたりお金を貯め込むのは精神的に良くない

Kindle版の聖書はすごい

今回の記事で引用した『聖書』はKindleで99円で売っていた。

内容が豊富すぎて驚いた。これが電子書籍のパワーなのか。

◆◆本書収録内容は、以下の通り◆◆

口語訳旧約聖書(1955年版)
01.創世記
02.出エジプト記
03.レビ記
04.民数記
05.申命記
06.ヨシュア記
07.士師記
08.ルツ記
09.サムエル記上
10.サムエル記下
11.列王紀上
12.列王紀下
13.歴代志上
14.歴代志下
15.エズラ記
16.ネヘミヤ記
17.エステル記
18.ヨブ記
19.詩篇
20.箴言
21.伝道の書
22.雅歌
23.イザヤ書
24.エレミヤ書
25.哀歌
26.エゼキエル書
27.ダニエル書
28.ホセア書
29.ヨエル書
30.アモス書
31.オバデヤ書
32.ヨナ書
33.ミカ書
34.ナホム書
35.ハバクク書
36.ゼパニヤ書
37.ハガイ書
38.ゼカリヤ書
39.マラキ書

口語訳新約聖書(1954年版)
01.マタイによる福音書
02.マルコによる福音書
03.ルカによる福音書
04.ヨハネによる福音書
05.使徒行伝
06.ローマ人への手紙
07.コリント人への第一の手紙
08.コリント人への第二の手紙
09.ガラテヤ人への手紙
10.エペソ人への手紙
11.ピリピ人への手紙
12.コロサイ人への手紙
13.テサロニケ人への第一の手紙
14.テサロニケ人への第二の手紙
15.テモテヘの第一の手紙
16.テモテヘの第二の手紙
17.テトスヘの手紙
18.ピレモンヘの手紙
19.ヘブル人への手紙
20.ヤコブの手紙
21.ペテロの第一の手紙
22.ペテロの第二の手紙
23.ヨハネの第一の手紙
24.ヨハネの第二の手紙
25.ヨハネの第三の手紙
26.ユダの手紙
27.ヨハネの黙示録

文語訳旧約聖書(1953年版)
01.創世記
02.出エジプト記
03.レビ記
04.民數紀略
05.申命記
06.ヨシュア記
07.士師記
08.ルツ記
09.サムエル前書
10.サムエル後書
11.列王紀略上
12.列王紀略下
13.歴代志略上
14.歴代志略下
15.エズラ書
16.ネヘミヤ記
17.エステル書
18.ヨブ記
19.詩篇
20.箴言
21.傳道之書
22.雅歌
23.イザヤ書
24.ヱレミヤ記
25.エレミヤの哀歌
26.エゼキエル書
27.ダニエル書
28.ホセア書
29.ヨエル書
30.アモス書
31.オバデヤ書
32.ヨナ書
33.ミカ書
34.ナホム書
35.ハバクク書
36.ゼパニヤ書
37.ハガイ書
38.ゼカリヤ書
39.マラキ書

文語訳新約聖書(1950年版)
01.マタイ傳福音書
02.マルコ傳福音書
03.ルカ傳福音書
04.ヨハネ傳福音書
05.使徒行傳
06.ロマ人への書
07.コリント人への前の書
08.コリント人への後の書
09.ガラテヤ人への書
10.エペソ人への書
11.ピリピ人への書
12.コロサイ人への書
13.テサロニケ人への前の書
14.テサロニケ人への後の書
15.テモテへの前の書
16.テモテへの後の書
17.テトスへの書
18.ピレモンへの書
19.ヘブル人への書
20.ヤコブの書
21.ペテロの前の書
22.ペテロの後の書
23.ヨハネの第一の書
24.ヨハネの第二の書
25.ヨハネの第三の書
26.ユダの書
27.ヨハネの默示録

聖書地図(1956年版)
※内容は、スキャンデータの画像(地図、索引、換算表)
※文字を見やすくするため、強調処理を施しています。
※索引・換算表ページ:裏移り除去済み
・目次、聖書名略語
・第1図 古代世界
・第2図 エジプト及びシナイ半島
・第3図 イスラエル定着時代のカナン
・第4図 イスラエルトとユダの王国及び虜囚後のユダと近接民(4a)
・第5図 アッシリヤ帝国
・第6図 ペルシャ帝国
・第7図 北部パレスチナ
・第8図 中部パレスチナ
・第9図 南部パレスチナ
・第10図 エルサレム近郊
・第11図 キリスト時代のパレスチナ
・第12図 第一世紀の地中海世界とパウロの伝道旅行行程
・第13図 古代のエルサレム
・第14図 現今のエルサレム
・索引  ※地名で地図上を探す為の索引
・換算表 ※Ⅰ.度量衡(1.尺度、2.面積、3.容量≪(a)凝体量、(b)液体量≫、4.衡量))、Ⅱ.通貨(1.旧約聖書の通貨、2.新約聖書の通貨)、Ⅲ.月,年及び時刻(1.月、2.年、3.時刻≪(a)旧約聖書の時刻、(b)新約聖書の時刻≫)

Kindle『ルビ付き+なし版 口語訳(旧約聖書+新約聖書)+文語訳(旧約聖書+新約聖書)+聖書地図』紹介ページより

これらを紙の本でそろえようとすれば、かなりのコストや保管スペースが必要だ。

Kindleだと端末1台で足りる。

※聖書についてしっかりとした解説がほしいなら、文春新書の『新約聖書1・2』がおすすめ。

新約聖書 1 (文春新書 774)
佐藤優・解説
文藝春秋
売り上げランキング: 117,506
新約聖書 2 (文春新書)
佐藤 優・解説
文藝春秋
売り上げランキング: 123,306

※「Amazonプライム」で見た「あなたの知らない世界史 シーズン2」の、第11話「覆されるキリスト降誕物語」によると、『新約聖書・マタイ伝』はキリスト教徒向けではなく、初期ユダヤ教徒に向けて書かれたものだと知った。

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