「嫁ブロック」すら崩せない人は起業に向かない(2018.10.9 日経ビジネスオンライン)
という記事を読んだ。
タイトルに惹かれて。
「嫁ブロック」、つまり「既婚男性サラリーマンが転職や独立など”大きな現状変更”を妻に猛反対されること」は「セミリタイア」にも当てはまる。
セミリタイアにおける「嫁ブロック問題」をどうすればいいか。
「嫁ブロック」が怖ければセミリタイアは中止
記事では、
そもそも「嫁ブロック(妻に起業を反対されること)をどうする?」とか言っている人は、起業なんてできませんよ。嫁すら説得できていないわけですから。
と書いてあるが、セミリタイアも「嫁ブロック」が予想されるならやめたほうがいい。
「嫁ブロック」するということは、妻は「夫」ではなく「夫の勤務先」と結婚しているようなものだからね。
セミリタイアする年齢が定年と限りなくイコールか、「早期退職金」がかなりもらえるならブロックも弱くなるかもしれないけど。
「嫁ブロック」を突破するには
「嫁ブロック」くらいでセミリタイアの夢(?)をあきらめたくないなら、「ブロックを突破」できるかも。
そういう人は「セミリタイア資金」や「退職後の計画」をしっかりと持っているから、奥さんに「安心材料」を提供できるんじゃないかと思う。
ブロックを「突破」するというより2人でブロックをひとつずつ除去していくような感じで、不安材料をひとつずつ消していけばいい。
会社を辞めたのは40代前半だった。
退職を心の中で決めて、周囲の人たちに「退職宣言」したら猛反対された。
やっぱり。
早期退職...
セミリタイア生活を周囲の人たちに公認してもらうと精神的にラクだ。
約7年前、2011年に40代前半で会社を退職した頃は、セミリタイアし...