先日、個人向け国債(10年変動・第110回)の利息が振り込まれた。
が、何だか金額が少なく感じた。
利息計算が間違ってる?
元本は100万円だ。
最近の金利は最低の0.05%(税引前)が続いている。
なので、利息は250円(税引前)だ……と思っていた。
なのに、今回の利息は247円(税引前)となっている。
3円少ないのはなぜ?
証券会社に問い合わせてみた。
回答に納得
翌日、証券会社から回答が来て納得した。
個人向け国債の利息は年2回支払われる。
なので、1回の支払は年利の半額だ。
が、今回は国債の発行日から利払日まで半年未満(181日)だった。
なので、利息は、
100 万円 × 0.05 % ÷ 365 日 × 181 日 = 247 円
となる。
次回の利息は多い?
今回は半年未満の181日で利払日がやってきた。
とうことは、次回の利払日までに184日ある?
次回は(もし金利が0.05%なら)3円分多い253円となるのか?