PCのウイルス対策ソフトはWindows 10に標準装備されている「Windows Defender」を使っている。
最近、アプリを起動させると、
「承認されていない変更がブロックされました」
というメッセージが出るようになった。
ウイルス対策ソフトが使用を許可していないアプリが、ファイルやフォルダの内容を書き換えようとするのを防いでいる(ブロックしている)ようだ。
つまり、ウイルスからPCのファイルやフォルダを守っている。
「承認されていない変更がブロックされました」の対処法
ふだん使っているアプリについては、ファイルやフォルダの内容を変更してもいいので、上記のメッセージが出ないようにしたい。
つまり、「アプリの使用許可」を出したい。
対処法を調べてみた。
方法は次の記事を参考にした。
参照「Windows Defender セキュリティセンター」コントロールされたフォルダーアクセスによってブロックされているアプリを許可する方法<Windows 10>(2018.7.18 dynabook)
次のように、アプリの使用を許可した。
ふだん使うアプリの使用許可を出す
▼PCのキーボード左下にある「Windowsキー」と「I」を同時に押す。
▼「設定の検索」欄に「ランサム」と入力して、「ランサムウェアの防止」をクリックする。
▼「アプリをコントロールされたフォルダー アクセスで許可する」をクリックする。
▼ブロックされたアプリの一覧が表示されるので、使用を許可したいアプリの左側にある「+」をクリックする。
これで、アプリの使用が許可されて「承認されていない変更がブロックされました」というメッセージは出なくなるはずだ。
※注意 インストールした覚えのないアプリには、絶対に許可を出してはいけない。