20年近く「Microsoft Money」で家計簿をつけているが、こんな便利な機能があるのを知らなかった。
株や投資信託などの「金融商品」の購入を入力するとき、数量・単価・合計(購入金額)・手数料を自動計算してくれる機能だ。
先日、次のツイートで知った。
MicrosoftMoneyで、数量・単価・手数料・合計の内ひとつのみ空欄にすると空欄が計算されるとたった今気付いた。
注意のダイアログボックスが出てくるんだけど、普段、数量・単価・手数料の順に入力してたので15年以上使ってて気付かなかった。
知ってたら帳簿付けがめちゃくちゃ楽だったのに。
— Demian (@SecoinaFund) October 12, 2020
これは大変便利な機能だ。
積立投資するたびに電卓で計算していた
わたしは今、確定拠出年金(iDeCo)で投資信託を積み立てている。
月一度、投資信託を購入するたびに、数量と総額(購入金額)から単価を「電卓」で計算して、家計簿アプリ「Microsoft Money」に入力していた。
例えば、投資信託の数量が12,345口・金額が30,000円の場合、電卓で、
30,000 ÷ 12,345 × 10,000 =
と打ち込んで単価を計算していた。
この機能を知っていればもっとラクに家計簿をつけられたのに!
Microsoft Moneyが自動計算をしている動画
参考までに、投資信託の購入をMicrosoft Moneyに入力する動画を作成した。
数量欄に12,345(口)、合計欄に30,000(円)と入力して、手数料欄にカーソルをもっていくと、単価を自動計算して表示する。