高齢化が進んでも投資家の未来は明るい

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本棚の奥にあった、ジェレミー・シーゲル『株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす』を久しぶりに読む。先進国共通の問題である「高齢化」。一般的には生産人口の減少、経済成長率の低下が心配されているが、本書では高齢化でも

投資家の未来は明るい

という。根拠は「世界的解決(グローバルソリューション)」で老後資金を作れるからだ。

先進国の高齢化問題は2つ。

①わたしたちが必要とするモノを、だれが生産するのか?
②わたしたちが保有している資産を、だれが買うのか?

答えは「途上国世界の投資家」だ。

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投資家の未来が明るくなるプロセス


本書の「世界的解決」で日本人の投資家であるわれわれの未来がどのように明るくなるのか。プロセスを書いてみた。

①新興国経済が成長する
②新興国国民の貯金が増える
③彼らがその貯金で株式投資を始める
④日本人投資家は自身が保有している株を新興国の投資家に売る
⑤株を売ったカネでリタイア生活を楽しむ

新興国経済が成長すれば新興国の国民が貯蓄するようになって一部を株式投資に回す。先進国である日本の投資家は株を新興国の国民に売り、その譲渡益をリタイア資金とする。

インデックス投資よりも有利な投資


本書ではインデックス投資でまずまずのリターンをもたらす、としているが

財産を築くには、もっといい方法がある

という。インデックスファンドよりも有利な投資法とは。詳細は本書で。
※といいながら答えは本のサブタイトルに書いてあるが……。

本書では「IPO銘柄を追い求めてばかりの投資家は市場平均に負けている」といったような意外な結果も。株式投資家の好奇心を十分満足させる本だ。新品で買っても2,200円+税。十分すぎるほど元は取れる。

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