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家賃を年13.7%上昇させて物価目標2%を達成する

吉本佳生著『日本の景気は賃金が決める』 (講談社現代新書 2013)を読んだ。第2次安倍政権の経済政策「アベノミクス」は、年2%の物価上昇を目指している。しかし、本当にすべての品目が2%値上げされたら家計に響く。本書では「家賃」だけを狙い打...
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タダでもらうということは主従関係を結ぶということ

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早期リタイアは究極の不戦勝

金子哲雄著『学校では教えてくれないお金の話 (河出文庫)』を読む。「目指せ!不戦勝人生」という章がいちばん印象に残った。
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日本の投資信託がTOPIX連動型だらけの理由

藤野英人著『投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)』を読んだ。本書では「日本の投資信託の90~95%ぐらいがTOPIXなどをベンチマークにした『ミラーファンド』だ」と指摘する。インデックスファンドのほとんどがTOPIX連動...
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すべてのビジネス書のたね本?マルクス『賃労働と資本』

就職して数年たった頃に読んだ、マルクス著『賃労働と資本 (岩波文庫)』。中身に驚いた。以前に読んだビジネス書はすべて、この本と同じようなことが書いてあったからだ。現代のビジネス書とはすべてマルクスの説の焼き直しや言い換え?と思った。
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病院に不老長寿を期待するから医療費が増える

中村仁一著『医者に命をあずけるな (PHP文庫)』の読書記録の続き。医療費が増え続けるのは「高齢者が増えた」だけが原因ではなく、病院に「不老長寿」を期待しているからだとわかった。つまり、病院に対する期待が大きすぎて無駄な医療費(健康保険料)...
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抗がん剤は強力な発がん物質

中村仁一著『医者に命をあずけるな (PHP文庫)』を読む。いちばん衝撃的だったのは実は、抗がん剤は、強力な発がん物質なのです。 と書いてあったこと。海外の抗がん剤取扱ガイドラインというのが紹介されていたので一部引用する。
リタイア日記

早期リタイア後は成功のハードルが下がる