サラリーマン時代は高給取り貧乏だった

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先日、わたしのツイッター(@Kotaroux)のタイムライン(TL)にこんなツイートが流れてきた。



「日々を生き抜くだけで手一杯の状態なら、それは貧困だよ。そこに縛り付けられ、抜け出す機会もない。」

というのは、まさにサラリーマン時代に経験していたことだ。

特に退職する直前は「日々を生き抜くだけで手一杯の状態」だった。

年収は120万円をはるかに上回り、特に努力しなくても貯金できるような金額だったのに、なぜか精神的に豊かになれない。

理由は「精神的に貧困だった」からだ。

貧困状態にあれば、正社員であっても、年収が高くても、貯金があっても、ダメなんだ。

退職して3年以上たって、やっとわかった。

幸運だったのは「そこに縛り付けられ、抜け出す機会もない」ことから脱却できたことだ。

つまり、縛られている「そこ」から抜け出し、セミリタイア生活に入ったことだ。

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