確定申告(平成27年度)が完了してスッキリ!

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確定申告を作成する

確定申告(平成27年度)の作成が完了した。

2時間ほどかかった。

毎年、国税庁HPの「確定申告書等作成コーナー」から作成している。

e-Taxは使わずに、紙に印刷して郵送している。

確定申告はサラリーマン時代の2003年から、10年以上続く「年中行事」だ。

サラリーマンなのに確定申告したきっかけは、株の売買損益の申告だが、『はみだし銀行マンの「金持ちになれる人・なれない人」講座』(横田濱夫(著), 講談社プラスアルファ文庫, 2001)という本を読んだ時に「サラリーマンの納税者意識の低さ」を痛感したからでもある。

日本のサラリーマンは、はっきり言って、世界でもまれに見るお人好しな人種だと思う。年末調整という、ある面では極めて便利な制度によって、税金に対する意識や疑問が、まるで骨抜きにされちゃっている。

自分が自分の納める税金を計算するなんて、考えてみれば当たり前のこと。それを確定申告することにより勉強できるし、納税を実感としてわかるようになる。

「日本の税制は、自営業者ばかりを優遇して不公平だ。我々サラリーマンはワリをくわされている!」

そう文句をタレる前に、自分の税金さえわかっていないんじゃ、どうしようもない。

p.196

サラリーマン時代に本書を読んで、「税金の勉強がしたい」と思い、株の売買損益が発生しない年度も源泉徴収票を見ながら確定申告を続けた。

確定申告について詳しく知りたいときは、確定申告シーズン以外の「閑散期」に税務署に行ったほうがゆっくりと質問できる。

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確定申告の郵送料

確定申告の作業報告に戻る。

紙に印刷して、押印して、切手を貼って、ポストに投函する……という作業だ。

ただ、最近これらの作業を面倒に感じるようになった。

一番手間がかかるのが、切手を貼る作業だ。

切手代を調べるために、郵送する書類と封筒の重さを計量器(タニタ デジタルクッキングスケール) で計る。

郵送料を、「郵便料金表」で調べて、切手を封筒に貼る。

今回の郵送料は次のようになった。

税務署宛……250円

返信……140円

切手を自宅で発掘

幸い、切手の在庫はたくさんある。

昨年(2015年)末、自宅を大掃除をした時に未使用のはがきを大量に発見した。

郵便局に持って行って切手と交換した。

参照:書き損じはがき・切手の交換 (日本郵便)

あと3年ほど、確定申告の郵送に使える。

切手がなくなったら、e-Taxにしようかな。

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