手書きの日記を毎日ノートにつけている。
使用しているのはB5版の大学ノートだ。
今回、思い切ってちょっと値段が高いノートを買ってみた。
「アピカ プレミアムCDノート CDS120Y 7ミリ横罫 B5」(96sheets))
だ。
買ったのはAmazonで、価格は860円だった。
「436円OFF」と書いてあったので、定価は1,296円のようだ。
高いノートを購入した理由
大学ノート1冊で1,296円!
安いノートだと100円ショップで30枚のノートが3冊108円で買える。
「ノートにそんなにお金をかける必要があるのか?」という声があるかもしれない。
大きな理由がある。
ペンの進み具合がふつうのノートより格段にすばらしいのだ。
『アピカ プレミアムCDノート』シリーズには上質な「A.Silky 865 Premium」という紙が使用されており、書き心地はシルクの手触りのように滑らかな点が特徴です。しなやかな書き心地の真っ白な紙は、つるつる感が病み付きになりそう。
Amazon「アピカ プレミアムCDノート CDS120Y 7ミリ横罫 B5」より
という宣伝文句に惹かれた。
ペンが進み過ぎる
実際にノートに書いてみたら、驚いた。
最初はあまりの滑らかさのために、ペンが早く進みすぎでうまく書けないほどだ。
力を入れなくても、ペンがスイスイ進む。
ふつうのノートの紙が、いかに摩擦係数が大きかったかがわかった。
ノートの形が変形しにくい
「アピカ プレミアムCDノート」は糸とじとなっている。
ふつうのノートは背表紙と紙がのりでとじてある。
のりで閉じてあると、何回もページを開いたり閉じたりすると、形が下図のように変形してくる。
これは、立てたノートを真下から見たイメージだ。
最初は正方形だが、使っていくうちに左右にずれて平行四辺形になっていく。
このノートは糸でとじてあるので、使っていくにつれて形が大きく変形することがない。
それに、開いた時もページの面が机とほぼ平行なので、ページが凸状に浮くことがなく、なめらかに書くことができる。
注意点
ふつうの大学ノートと違う点で注意すべきなのは、「ページ」「日付」「罫線の上下にある目盛り」がないことだ。
ふつうの大学ノートだと、下図のように「ページ」「日付」「罫線の上下にある目盛り」がある。
まとめ
優雅に、上質な紙ざわりを感じながらストレスなく文字をたくさん書きたいという人にはおすすめの1冊だ。
売り上げランキング: 1,859