Kindleで当ブログの電子書籍版を出して約半年が過ぎようとしている。
2017年3月現在、当ブログの電子書籍版は次の3タイトルだ。
出版からロイヤリティの振込まで
Kindleで本を出して売上が発生すると、ロイヤリティが振り込まれるまで2ヵ月のタイムラグがある。
わたしの場合、2016年9月に出版した。
2016年9月度のロイヤリティの振込があったのは2ヵ月後の2016年11月末だった。
「Kindle作家」としての初任給だった。
うれしかった。
Kindle出版で印税生活できるのか
「本を出版して印税収入でメシを食う”印税生活”はできているのか?」
と、問われたら、
「Kindleのロイヤリティだけで生活費をすべてまかなえているわけではない」
と答える。
プロの作家でも「本の出版だけ」で生活できる人はごく少数ではないだろうか。
参照Q:印税生活ってできるんですか? A:無理です、無理。(まだ東京で消耗してるの?)
わたしの場合、Kindleはブログ運営の「副業」と位置づけている。
いままで出した本はすべて当ブログを電子書籍化したものだ。
会社で言えばブログが親会社で、Kindle本は子会社だ。
親会社と子会社の「連結決算」で黒字が出たら「メシが食える」と判定してもいい。
おかげさまで、何とか家計は黒字になっている。
サラリーマン時代に作った「リタイア資金」を取り崩す必要性は、まだ先の話になりそうだ。