当ブログがNaverまとめの「自由気ままな生活!セミリタイアのすすめ」に掲載されていた。
セミリタイアの定義は、
セミリタイアとは、定年前に会社を辞め、
何かしらの手段で収入を得て生活をし、
気ままに暮らしていくことを指します。
出典セミリタイアとは
と紹介されている。
セミリタイア生活とは自由気ままな生活なのか?
はい(笑)。
なぜ自由気ままなのか
なぜ、自由気ままなのか。
貯金があるから……ではない(まあ、あるに越したことはないけど)。
一番大きな理由は「雇われ仕事をしなくていいから」だ。
気をつかう顧客・上司・同僚がいないのは大きな自由だ。
逆に「昼間は職場の同僚に囲まれていないと寂しい」とか「一日中、家族と自宅にいるといたたまれない気持ちになる」という人はセミリタイアに向かないかもしれない。
次に大きな理由は「通勤しなくていい」こと。
「朝起きて、通勤の準備をして、ため息をつきながら家を出て、満員電車に乗る」という行為をしなくていい。通勤という重労働からの解放感は大きい。
わたしは退職後は毎朝、通勤の代わりにウォーキングをしている。
これが気持ちいい。
健康にもいい。
セミリタイア生活に必要な資金
早期退職してお金がないと「自由気まま」とはいえないんじゃないか。
という疑問を持つ人も多いと思う。
先ほど紹介した「「セミリタイアの定義」の出典のサイト「セミリタイアとは」によると、必要な資金は次のように提示している。65歳から年160万円の年金をもらうという前提だ。
1年間の生活資金を360万円と仮定し、30歳からセミリタイアを開始すると6,700万円~9,200万円、40歳で6,200万円~8,200万円、50歳で5,300万円~6,700万円、60歳で3,900万円~4,700万円必要となります。
出典セミリタイアに必要な資金・資産
金額については、いい線いってると思う。
もっと資金が必要ならば次の3つの手段を選ぶ必要がある。
- 収入を得る(労働、投資などで)
- 支出を減らす
- 退職前の貯金を上乗せする
上記の3つのうち、一番ラクなのは「支出を減らす」だ。
退職すると、「交際費」「ストレス解消費」「見栄を張る費用」がなくなるから、そんなにガマンしなくても自然に支出は減っていく。