今年(2018年・平成30年)はわたしにとって「国民年金保険料の2年前納」の年だ。
今後は「クレジットカードで2年前納」にしようかなと思っている。
理由は「ポイント還元があるから」だ。
遅ればせながら、国民年金保険料の金額が発表されていたので確認した。
参照平成30年度における国民年金保険料の前納額について(厚生労働省)
今年度、平成30年度の国民年金保険料(2年前納・カード払い)は378,580円となっていた。
2年目の前回(2016年度)に払った金額は377,310円だった。
単純計算で前回比+1,270円の増額だ。
今回はカード払いの予定
ただし、今回はカード払いの予定なので、1%ポイント還元となる。
還元されるポイントは、
378,580 × 0.01 = 3,775.8
なので、国民年金保険料の2年前納で3,776ポイントが還元される。
2年前納がカードだと378,580円の一方、口座振替だと377,350円で、カード決済より1,230円安い。
よって、国民年金保険料をカードで2年前納するということは、現金1,230円でカードのポイントを3,776ポイント購入するのと同じことだ。
現金 vs. ポイント
現金がいいのかポイントがいいのかは単純に判断できない。
現金1,230円で現金でしか買えないモノを買って、3,776ポイント以上の価値がつけば現金の勝ちだし、そうでなければポイントの勝ちだ。
例えば、現金1,230円で株を買って3,776ポイント以上の価値がつけば現金の方がいいことになる。
今回は国民年金保険料はカードで払ってポイントを得る方を選んだ。
ちなみに、使用するカードは「Amazon マスターカードクラシック」の予定だ。
※2018.5.12追記
「Amazon マスターカードクラシック」での国民年金保険料のクレジットカード納付はポイント還元の対象外なので注意!