数学を知っていると社会に出てから大きな差をつけることができる

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math

理系バカと文系バカ』(竹内 薫(著),‎ 嵯峨野 功一(編集), PHP新書, 2009)を「Kindle Unlimited」で読んだ。

タイトルの「理系バカ」「文系バカ」とは何か?

理系バカ

  • 自分の好きな世界に没頭しすぎて極端な行動に走る
  • 自分の価値観が絶対に正しいと確信して、他人に押し付ける
  • 難しい方程式を知っている俺様は文系人間よりエラいと信じている

文系バカ

  • メディアの情報を鵜呑みにする
  • 自分で考えたり調べたりしない
  • 論理的な考え方ができない
  • その場の空気に流されやすい

「文系バカ」の典型的な考え方で「学校で習う数学(微分積分など)なんか社会で役に立たない」というのがある。

しかし、本書によると、

因数分解や微分積分という概念が分かっているのといないのとでは、社会に出てからの判断力や分析力に大きな差が出るのだ。

という。

数学を知っていると社会に出て出世が早くなったり収入が上がったりするかどうか分からないが、「面白さ」はアップする。

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ブログのネタが増える

例えば、わたしの場合は中学や高校程度の数学を知っていると「ブログのネタが増える」というメリットがあった(笑)。

数学をネタにした当ブログの記事をいくつかピックアップしてみる。

チンチロリン・ハイボールにカモられないための期待値
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「複利」を認めなかったことがアインシュタインの生涯最大の誤り
わたしがよく読んでいる、さいもんさんのブログ「ひとり配当金生活」の記事、 「アインシュタインは「複利は人類史上最大の発見」と言ったか?...

上記の記事のうち「チンチロリン・ハイボール」「巴戦」の記事は特に人気がある。

もし、数学を知らなかったり興味がなかったりしたら、これらの記事は生まれなかっただろう。

正しい理系本の読み方

本書で一番学んだのは「理系本の読み方」だ。

ふつうの新刊本のように「1日で読了する」ようなスピーディーな読み方をしてはいけない。

物理書や数学書、哲学書というのは、割合ゆっくり読むように書かれている。鉛筆を用意して考えながら読むのだ。それを小説を読むのと同じ感覚で、サーッと読んでいくと「全然分からないね」となってしまう。

理系本は分からない箇所があるのがあたりまえで、ゆっくり時間をかけて読んでいいんだ

と思うと、少し気が楽になった。

▼ P.S. 本書で「速算」も身につけることができた。

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