最新(2019年2月末)の金融資産を確認してみた。
昨年(2018年10月)の株価暴落であいた「穴」が埋まった。
2018年10月10日のニューヨーク・ダウ暴落に始まった「世界同時株安」で、わたしのセミリタイア資金にどれだけ被害があったか調べてみた。
つまり、暴落前の状態に戻った。
もちろん、将来はどうなるかわからないが。
ちなみに、2018年末までのセミリタイア資金(純金融資産)の推移は次のとおりだ。
セミリタイア生活初の「資産減少」を経験
純金融資産の推移のグラフはこんなかんじ(2003年末を100とする。青色がサラリーマン時代、緑色がセミリタイア時代)。
2011年に早期退職して右肩上がりで増え続けていたセミリタイア資金が、初めて減少に転じた年が昨年、2018年だった。
退職前から「セミリタイア生活 = 貯金を取り崩す生活」と想定していたので資産が減ることは「想定内」だった。
なので、それほど気分が落ち込まなかった。
ブレグジットが心配
もし、またまたセミリタイア資産が減少するとすれば、原因は「ブレグジット(英国のEU離脱)」ではないか、と思っている。
2016年6月にブレグジットが決定したときもニュース速報が出て株価が暴落したことを覚えている。
昨日(2016年6月24日)のイギリスのEU離脱決定を受けて、日経平均株価、NYダウが急落した。
早速、わたしの金融資産ポートフォリオ...
英国のEU離脱は2019年3月29日の予定らしいが延期となる話もあるようだ。
参照英下院、合意なしブレグジットと離脱延期の是非を採決へ 野党は国民投票を支持(2019.2.28 BBCニュース)
さて、どうなることやら。