セミリタイア中の平日に小旅行するシリーズ。
今回は京都御苑に梅を見に行ってきた。
行った時期は2019年3月下旬だ。
もう桜が咲く頃なので、「梅はまだ咲いてるかな」と心配だった。
が、咲いていたのでホッとした。
歩いた経路はだいたい次のとおり。
梅は南西エリアに咲いている
京都御苑は地下鉄の丸太町駅1番出口からすぐの場所にある。
梅は南西エリアにあるので、駅からすぐだ。
さっそく、梅を見て回った。
桃の花も咲いていた。
暖かかったし、来てよかった。
蛤御門の銃撃の跡
梅の次は、蛤御門を見た。
幕末(1864年7月)に長州藩と会津藩・桑名藩・薩摩藩の連合軍が激突した「蛤御門の変」で有名だ。
柱に銃弾が当たったあとが残っていて、幕末の激動を感じた。
ついこの前、京都のど真ん中でドンパチやってたんですね。
京都御所特別公開
わたしが京都御苑に行ったときは、天皇陛下御即位30年記念の京都御所特別公開の開催中だった。
なので、京都御所も拝見させていただいた(特別公開は平成31(2019)年3月21日まで)。
御所の中に入るには、皇宮警察の手荷物検査を受けないといけない。
紫宸殿をはじめ、貴重な建造物・美術工芸品を見せていただいた。
御所内の写真は紫宸殿だけにしておく。
ご興味がある方は、機会があればぜひ自分の目で見てほしい。
参照御苑案内図(環境省)
※2019.10.9追記:「蛤御門の変」の発生年月を1863年8月としていましたが1864年7月の誤りでした(1863年8月に発生したのは「八月十八日の政変」)。お詫びして訂正します。