2020年(令和2年)、新年あけましておめでとうございます。
最初の記事は例年通りセミリタイア資金の決算から。
株で資産運用している人はほとんどそうかもしれないが、わたしのような素人投資家でも前年度末に比べて資産が増えた。
わたしの純金融資産の推移は次のグラフのとおり。
再び右肩上がりへ
グラフは、2003年度を100とする。青色はサラリーマン時代、2012年度以降の緑色はセミリタイア時代を示す。
2019年度は昨年度末比の金額ベースで10.1%の増加となった。
残高は最高値を更新した。
ゼニの増加率が10%を超えたのはサラリーマン時代の2006年度以来、13年ぶりやで。
家計は黒字
2019年度の家計の収支は黒字だった。
退職前は「会社を辞めたら貯金を取り崩す赤字生活」を覚悟していた。
が、最近3年(2017~2019年度)は黒字を達成できている。
主な収入源は「ブログの収益」「株・投資信託の配当金」の2つだ。
各収入源の詳細については後日の記事で紹介する予定だ。
2020年の資産運用
2020年の資産運用のポイントは「オリンピック終了後、景気が悪化するか?」だ。
前回の東京オリンピックが終わった翌年(1965年)には「昭和40年不況」が発生した。
参照1960年代:証券恐慌に対して日銀特融発動:日経指数の歩みと証券市場:日経平均 読む・知る・学ぶ(日経電子版)
今回のオリンピック後はどうなるか。