今は2020年の年末なので、今年度の「収益見込み」を調べてみた。
わたしのセミリタイア生活を支える「5つの収入源」の割合について、2020年1月~11月分を集計してみると次のようになった。
ちなみに、昨年度(2019年)のグラフはこんな感じ。
各項目についてコメントしていく。
ブログ
ブログの収益については、昨年も今年も収入全体の「ほぼ6割」を維持している。
コロナ禍とアクセス数減少で「Google Adsense」の収益が前年度比(2019年度比)で激減するかと思ったが、逆に「増収」となった。
ただし、2020年の終盤頃から減り始めているので、2021年以降はコロナが収束して、かつアクセス数が増えない限りあまり期待できなさそうだ。
今後は「ブログ以外の収益」が伸びるかどうかが増収のカギだ。
印税
印税とはKindle本のロイヤリティ収入のことだ。
昨年度よりも「少し増収」となる見込みだ。
いわゆる「巣ごもり」で自宅で電子書籍を読むひとが増えてきているからか。
新刊本『40代で仕事に疲れたので早期リタイアしてみた』の印税が入るのは2021年1月末以降なので、2020年度の収益はすべて既刊本の売上げによる。
利息
「利息」とは銀行預金や個人向け国債の利息だ。
相変わらずの低金利政策なので、利息の金額は少ない。
あと数年は利息収入は期待できないかも。
配当金
配当金は株や投資信託の配当金・分配金だ。
コロナ禍の企業業績悪化で配当金の「減配」があったので、少し「減収」となる見込みだ。
配当金が少なくても株高で「含み益」が増えてくれたらそれでいいのだけど。
その他
その他の収益については昨年度より増えた。
一番大きな要因は「定額給付金10万円」だ。
あとは、「税の還付金」「ポイント還元」などなど。
実は、2020年度から家計簿に「ポイント還元」を「収入」として計上することにした。
すると、意外に「ポイント還元」の額が大きいことに気づいた。
「ポイ活」ってバカにできないね。