最近(2022年3月上旬)は「ロシアのウクライナ侵略」「インフレ懸念」で国内外とも株安傾向だ。
日経平均株価は、昨年末(2021年末)は28,791.71円だったが、直近の2022年3月3日は26,577.27円だった。
2,214.44円(7.7%)の値下がりだ。
だがしかし、わたしは株安という実感がない。
2011年に早期退職
理由は、わたしがセミリタイア生活を開始した時期が最悪だったからだ。
退職した年は2011年だった。
日経平均株価は8千円台をウロウロしていた。
2011年末の終値は8,455.35円だ。
3月11日には東日本大震災と福島の原発事故が発生して、経済的にもメンタル的にも最悪の時期だった。
当時と比べると、今は日経平均株価は2万円台だし、わたしのセミリタイア資産は増えている。
とても「株安」とは思えない。
いつかは終わる
今は戦争とインフレの真っ最中だ。
「投資で儲かる」とはとても思えない。
株安で資産が減り、インフレで支出が増える。
「セミリタイア生活が続けられるか?」という不安もある。
が、戦争もインフレも、長期間続くものではない。
近い将来、必ず終わる。
と確信して、いままでどおりセミリタイア生活を楽しむ。