セミリタイア生活の安心の源は現預金と日本国債

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piggy bank

わたしのセミリタイア生活では安心して生活できる要因は「現預金」と「日本国債」だ。

つまり、元本保証されている「無リスク資産」だ。

2020年末時点では金融資産のうち46.4%が無リスク資産だった。

ポートフォリオ 2020.12.31

セミリタイア生活の金融資産ポートフォリオ(2020年12月)
2020年度末時点の金融資産ポートフォリオは次のようになった。
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元本割れしない安心

なぜ「現預金」と「日本国債」をもっているだけで安心するのか。

理由は「元本割れしないから」だ。

株や不動産のように暴落で突然価値が激減する心配がない。

理想のセミリタイア生活は「現預金と日本国債の取り崩しだけで100歳まで逃げ切れる」だ。

「労働収入」や「株の値上がり」に期待する必要のないセミリタイア生活だ。

50歳を超えると「働くことを前提としたセミリタイア」は考えたくない
先日、"セミリタイア10年目に「無収入生存年数」を調べてみた" という記事を更新した。 収入がゼロなら何年生きることができるか...

インフレ怖い?

現預金や日本国債のデメリットは「インフレに弱い」だ。

インフレが長期間続けば現預金は大きく目減りする。

例えば、年2%のインフレが10年続けば現預金の価値は約20%減る((1 – 0.02)10 ≒ 0.817)。

現在の100万円は10年後は81万7,000円程度に価値が減る。

なので、インフレ対策は次のように実践している。

働きたくないセミリタイア生活の「最強のインフレ対策」
セミリタイア生活の資金の主力は「貯蓄」だ。 なので、物価が上がる「インフレ」になると貯蓄が目減りして、セミリタイア資金が溶ける。 ...
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