たいした貯金もなく「年収90万円生活」に飛び込む人がいるのかな

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「年収90万円でも楽しく東京暮らしができる」そう無責任に発信するインフルエンサーの大罪(2021.9.30 PRESIDENT Online)

という記事を読んだ。

SNSやYouTubeなどでたくさんのフォロワーを持つインフルエンサーが「働かずに実践できる低収入&低支出の自由な生活」をリスク説明なしに絶賛することに警鐘を鳴らす。

たとえ今は若くて健康であっても、事故や病気など、突然何らかの理由で心身を壊して仕事ができなくなったり、家賃が支払えずにアパートを追い出されてしまったりすると、転落するのは一瞬のことで、「元の生活」には戻れなくなる。


会社がイヤになってインフルエンサーが熱弁する「会社を飛び出して自由に生きよう!年収90万で可能!」みたいな動画を見て、準備や覚悟がなく本当に実践して失敗したら「不可逆的な貧困転落」となる危険がある。

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「低貯蓄で無謀な突撃」をする人なんているのか

記事では「実家が裕福か、潤沢な資産があるか、貧乏生活に耐える相当な覚悟でもない限り”楽しい年収90万円ライフ”は無理」だとしている。

早期退職してセミリタイアや最近流行の「FIRE」を目指している人は「会社を辞めるまでに最低でも数千万円~億単位の貯蓄」を目標にしている人がほとんどだ。

退職後は安定収入がなくなるから「減収リスク」「健康リスク」などを織り込んで貯蓄を持っておきたいからだ。

記事の著者が心配しているような、「たいした貯金もなく何の準備もシミュレーションもせずインフルエンサーの煽りだけで退職して年収90万生活」なんて無謀なことをする人なんて、いるのかな。

極論で恐縮だが「インフルエンサーに”死ね”と言われたら死ぬのか?」。

早期リタイアするなら最低でも「逃げ切り計算機」で想定寿命をある程度超えて生きても貯蓄が持つかシミュレーションしてほしい。

中高年以降は完全リタイアを想定

20代・30代でセミリタイアやFIREを達成した場合、バイトやフリーランスで働いてある程度の収入を見込むのは「アリ」だと思う。

が、中高年以降も勤労意欲や能力が維持できるかどうかわからない。

なので安全を見て「いずれは完全リタイア」、つまり「年金以外の収入はゼロ」となることを想定して資金計画を立てた方がいい。

いくら軽いバイトでも70歳、80歳になっても働き続けなければならない人生(「年収●万円がノルマ」となる人生)はちょっと幻滅するし、「ずっと収入がある」ことを前提にすると、病気・不景気など収入が激減してしまうと家計が崩壊する。

まとめ

セミリタイアするならインフルエンサーに煽られてやるのではなく、しっかりと準備(特にお金!)して実践しよう。

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