2021年10月はセミリタイアしているのに「月収100万円」を突破した。
ふつうなら大変喜ばしいはず。
サラリーマン時代でさえ(賞与を除き)月収で「100万円」という大台は突破したことはなかった。
が、うれしくない。
月収100万円なのにうれしくない理由
うれしくない理由は「自分で稼いだお金ではないから」だ。
2021年10月に、保有している「個人向け国債」が満期となる。
満期となる元本が100万円だ。
わたしが使っている家計簿ソフト「Microsoft Money」では、国債が満期償還されると、利息だけでなく元本も「投資収入」とカウントしてしまうのだ。
なので、収入が100万円以上となってしまう!
単に、わたしの金融資産が「国債」から「銀行預金」に変わっただけなのに、家計簿上は「収入」として処理されてしまう。
まとめ
国債の満期償還は当然ながら「収入」とは認識できない。
なので、家計簿では収入とカウントされているが、わたしの心の中では収入とカウントしない。