楽天のポイント還元改悪が相次ぐ理由と対策

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楽天のポイント還元の改悪が2021年から相次いでいる。

2022年は楽天証券・楽天銀行のサービスも改悪対象となった。

参照楽天証券、「1%ポイント還元」の重すぎた代償(2022.2.13 東洋経済オンライン)

ここ最近の改悪ラッシュの理由は何か?

考えてみた。

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過去最大の赤字

改悪ラッシュの理由は……、わたしは楽天の業績悪化だと思う。

2021年12月期の決算は過去最大の赤字となった。

楽天モバイルの設備投資に資金をつぎ込んで赤字が膨らんでいる。

楽天証券・楽天銀行もポイント還元が重荷になっているようだ。

好調なECと金融事業も安泰ではない。大規模なポイント還元が重荷になり、金融事業は銀行と証券ともに営業利益率が前の期比で下がった。

出典楽天の赤字過去最大、21年12月期最終 携帯投資重く(2022.2.14 日本経済新聞)

モバイルの投資額膨張と本業の業績悪化で、「ポイント還元で大盤振る舞い」する余裕がなくなった

楽天モバイルも「回収フェーズに」

2021年12月度の楽天の決算短信によると、楽天モバイルについては「無料キャンペーンが終了したから収入増の見込み」のようだ。

モバイルにおいては、新規契約数の増加及び既存ユーザーにおける無料キャンペーン期間の順次終了に伴い通信料収入の増加が見込まれます。

出典2021年12月期 決算短信 p. 6 (楽天)

無料キャンペーンの「大盤振る舞い」で集めた客からカネを回収するフェーズに入っている。

なので、これから楽天モバイルに乗り換えても「お得感」は薄そう。

改悪の対策

楽天のポイント還元率改悪は、モバイル事業の業績が上向くまで続きそうだ。

では、楽天よりポイント還元率が高い他社に乗り換えるべきか?

例えば、金融だと「SBI証券」や「じぶん銀行(au)」などに。

もし、日常生活で楽天カードや楽天ポイントを使う機会が多いなら、無理して乗り換える必要はないとわたしは思う。

乗り換えた他社でも業績が悪化すると楽天と同様の改悪が起こるリスクがあるからだ。

楽天を擁護するわけではないが「ポイント還元の大盤振る舞いはいつかは終わる」と割り切るしかない。

「大盤振る舞い → 単価の低い客が急増 → 収益悪化 → 改悪」

というサイクルは楽天に限らずあらゆる企業に起こりえる。

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