外国株式インデックスファンドを解約

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サラリーマン時代に買った「三井住友TAM-外国株式インデックスファンド」を解約した。理由は、維持手数料が高いからだ。

このファンドの信託報酬 (税込)/年は0.84%、信託財産留保額は0.2%である。他の外国株のインデックスファンドと比べてかなり高くなっている。この投資信託を購入したのは、当時は他に適当なインデックスファンドがなかったからだ。

その後、インデックスファンドが次々と発売され、手数料が安い商品がでてきたため、このインデックスファンドを持っている理由がなくなってきた。

信託報酬の0.84%という数字は、日本国債10年物の金利に匹敵する。もし、このインデックスファンドを1,000万円保有していれば、毎年84,000円を手数料としてとられる計算になる。月額では7,000円、ちょっと無視できない金額だ。

※用語(コトバンク)
信託報酬
投資信託の運用・管理の対価として投資信託財産から支払われる費用のこと。信託報酬は信託財産から日々差し引かれるので、投資家は、投資信託を保有している期間は、間接的にその費用を負担していることになる。ファンド・オブ・ファンズ等の場合には、投資した先の投資信託でも信託報酬がかかるので、そこまでの費用も含めて「実質的な信託報酬率」という。
なお、投資信託説明書(交付目論見書)には、よりわかりやすい表記として「運用管理費用(信託報酬)」という言葉で記載されている。

信託財産留保額
投資信託の追加設定(追加購入)や途中解約の際に発生する料金。ファンドを継続的に保有している、その取引とは無関係な投資家が負担することを回避するために、購入費用・売却費用として換金代金から徴収される。買付から一定期間内に換金した場合に徴収されるものや、信託留保額を設けないファンドもある。
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