夜中に書いたブログ記事は感情的で乱暴になる?

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ブログの記事はだいたい午前中、遅くても20時頃までに書いている。理由は……

夜は、極力、執筆活動は行わない。このことを筆者は、ドイツの神学者ディートリッヒ・ボンヘッファーの著作から学んだ。ボンヘッファーは「夜は悪魔の支配する時間なので、夜中に原稿を書いてはいけない。夜中に原稿を書くことを余儀なくされた場合、翌日太陽の光の下でもう一度その原稿を読み直してみること」と述べているが、たしかにそのとおりだと思う。

総合誌や論壇誌でも夜書いた文章はよくわかる。感情が過剰になって、論理の崩れが多くなるからだ。

佐藤優『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』p.242


他の人が書いたブログを読んでいると、たまに負の感情がほとばしり出ている記事に出会うことがある。

「夜中に感情に任せて書いたんだな~」

と感じる。不満、不安、怒りの感情を抱いたまま誤字にも目もくれず書き上げて「ターーーーン」と更新ボタンを押して、後悔する。

わたしの場合、書いたらすぐにアップせずに「予約投稿」にしておく。執筆完了からアップまでに時間をおくことで、リライトする猶予を与えるようにしている。

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