メガバンクの振込手数料が1,000円近くに値上げとなったそうだ。
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みずほ銀行のATMなどで、振込手数料が1月14日から値上げされます。出費を抑えるためには、どうすればよいのでしょうか。https://t.co/qMsdhsQ723— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) January 8, 2025
知らなかった。
わたしはここ数年、銀行振込は使っても振込手数料を払ったことはないからだ。
ネットバンクを使っているから。
振込手数料無料
わたしが使っているネットバンクのひとつに「住信SBIネット銀行」がある。
振込手数料は銀行のサービスの利用状況に応じて「月1回~20回は無料」だ。
参照スマプロランクについて(住信SBIネット銀行「スマートプログラム」)
すべての顧客は月1回までなら振込手数料は無料だ。
所定の無料の回数を超えたとしても他行あて振込手数料は77円(税込、2025年1月19日現在)だ。
ことら送金も活用
他行への送金は、最近は従来の銀行振込に加えて「ことら送金」も使っている。
ことら送金とは、個人間で少額(10万円以下)の送金を無料で行えるサービスだ。
参照ことら送金での送金方法(住信SBIネット銀行)
手数料が無料なので気軽に使っている。
他人あての送金だけでなく、自分の口座あての送金にも使える。
※※
以上のように、今は振込手数料無料の送金サービスが誰でも簡単に使えるので、メガバンクで1,000円近い手数料を払う必要は全くない。
送金はネットバンクで無料で行い、振込手数料を払わずに浮いたお金で少しリッチなランチでも食べたほうがよっぽど合理的だ。
メガバンクも振込手数料を高値にして、店舗やATMのリストラと顧客のネットバンキング活用促進を狙っているのだろう。