分散投資は愚か者の選択…ドキッ

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雨天が続いているので、読書の日々。

ロバート・キヨサキ『金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法』(青春出版社 2013) を読んだ。

ピケティ本のブームで「所得格差」がますます問題視されているが、本書では「真の格差とは知識の有無の差」だとする。

「お金に関する知識(マネー・インテリジェンス)の格差」が所得格差を生んでいる。

お金に関する知識で誤解されているのが「長期投資、分散投資せよ」という「教え」らしい。

本書によると、

テキサス州ダラスに本拠を置く全米プロバスケットボール「ダラス・マーベリックス」のオーナーであるマーク・キューバンはこう言った。

分散投資は愚か者の選択だ

p.48


ドキッ。

サラリーマン時代は、給与の一部を貯金して、株・債券・投資信託のようなペーパー資産に「分散投資」して、「長期保有」していれば、「老後は安心」と思い込んでいた。

こういう考え方は「貧乏まっしぐらの選択」だという。

ますます貧乏になりたいのなら、方法は簡単だ。いつも周囲に言われていることを、何も考えずにやり続ければいい。「お金を貯め、良い仕事に就き、株・債券・投資信託に分散投資すればよい」のだ。

p.126


本書によると、株・債券・投資信託は「ペーパー資産」なので分散投資とはいえず「ペーパー資産」に「集中投資」しているに過ぎない。だから、ペーパー資産が暴落したら終わり。

では、「真の分散投資とは何か」、詳細は本書で。

よく、「投資は怖い」と言われるが、「投資」自体は怖くない。「無知なまま投資」することが怖いのだ。

もうひとつ、アベノミクスでインフレが続くと予想される現在、本書の読みどころは「インフレ対策」だ。

貴金属ETFでも買っておいたほうがいいのかな……。

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