サラリーマン時代はゴールデンウィーク突入の前日というのはワクワクしていた。
今はもう年中ゴールデンウィークみたいなものなので、ワクワクしなくなった。
なぜ、サラリーマン時代はワクワクして、サラリーマンを辞めた今はワクワクしなくなったのか。
そもそも、なぜ休日の前日はワクワクしていたのか。
それは、「仕事が嫌だったからではないのか」と今になって思うようになった。
平日の仕事が楽しいなら、休日を渇望する必要はないのではないか。
サラリーマン時代は残念ながら「ゴールデンウィークなんかいらない、ずっと仕事をしていたい」と思えるような仕事ができていなかった。
「休日を楽しむためにする平日の仕事」というのは、疲労のかたまりでしかない。
「仕事はイヤイヤやるもんだ」、「仕事は成長するための修行だ」という意見もあるが、個人的には、「せっかくサラリーマンを辞めたのだから、”人生を楽しむための仕事”があってもいい」と思うようになった。
良い連休を!