仕事嫌いのための大型連休最終日の精神的苦痛をやわらげる方法

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微笑

今日(2017年5月7日)は大型連休(ゴールデンウィーク)最終日だ。

長期連休の最終日といえば、サラリーマン時代は、当然ながら精神的に参っていた。

特に最終日が日曜日で、連休明けから次の土曜日まで休めないと、なおさらメンタル的なダメージは大きかった。

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苦痛をやわらげる方法

サラリーマン時代に連休最終日の苦痛をやわらげるためにやっていたことがあった。

それは、「長期連休をなかったことにする」ことだ。

例えば今回、2017年のゴールデンウィークは4月29日~5月7日に休んだとする。

今日はゴールデンウィーク最終日、5月7日だ。

日曜日の朝から心がどんよりと曇る。

「あーあ、ゴールデンウィークが終わってしまう。明日は出勤だ」

と気分が沈む。

長期連休はなかった、なかったんだ

わたしがサラリーマンをやっていたとき、連休最終日の日曜日で気分が落ち込んだ場合、「今日はふつうの日曜日なんだ」と思い込むことにしていた。

つまり、「今日は連休最終日ではなく、ふつうの週末の日曜日なんだ」と脳にいいきかせる。

連休最終日に気分が落ち込む原因は「休日という資産が残りわずかになるから」だ。

今回のゴールデンウィークが4月29日~5月7日だとすると9連休だ。

5月7日の最終日の時点で9分の8、約89%の「休日資産」が消滅したことになる。

休日の残りは11%しかない、落ち込まないわけがない。

しかし、「今日はふつうの週末の日曜日」だと思い込めばどうなるか。

休日は土日の2日間なので、まだ「休日資産」は50%残っている(と思い込む)。

ゴールデンウィーク最終日だと落ち込むよりもダメージをやわらげられる。

セミリタイアするという方法も

わたしは今、会社を退職してセミリタイア中なので、ゴールデンウィーク最終日だという理由では何の精神的苦痛も感じない。

連休最終日なのに苦しくない……セミリタイアの大きなメリットだ。

辞めてよかった。

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