2015年8月21日の世界同時株安から8月28日までの乱高下で、わたしの金融資産総額も上下した。
8月29日現在の金融資産
2015年の金融資産総額のピークである8月18日の金額を100として、18~29日の金融資産総額の推移をグラフにしてみた。
数値は、家計簿ツール「マネーフォワード」の値を用いた。
8月27日には▲4%近く下がったが、29日現在は▲2%くらいまで戻っている。
グラフで表示している期間は株の売買はまったく行っていない。
ニセモノの長期投資家
もし、今回の株安に驚いて積立投資を中止したりポートフォリオを見なおしたとしたら、「長期投資家」とはいえない。
「株価が急激に変動しても自分で作った投資方針を守れた」かどうかが「長期投資家」の定義だ。
もし「投資方針」すらないとすれば、将来はかなり流動的だ。