2017年1月4日から、クレジットカードで国税を納付することができるらしい。
参照通勤手当、月15万円まで非課税=国税クレジット納付も―政府・与党 (2015.11.27 Yahoo!ニュース)
つまり、2016(平成28年)度からクレジットカードで納税できる。
ただし、クレジットカードの手数料は納税者負担だ。
国税のクレジットカード納付制度は、17年1月4日から施行する。国税庁のホームページなどを通し、インターネット上で納付と決済の情報を入力すれば、納税できるようにする。クレジットカードの利用手数料は納税者負担となる。
上記記事
クレジットカード払いの唯一のメリットが「ポイント還元」だ。
「還元されるポイント-手数料」がいくらくらいになるかでクレジットカードで納付するかどうか決めようと思う。
収入がカード会社にバレる?
あと1点、気のなるのが、
「クレジットカードで納税すると、所得がカード会社にバレるのでは?」
という点だ。
つまり、収益がいまいちだった年度にクレジットカードで納税すると、
「大して稼いでないやつだな」
とカード会社に思われて、信用情報にキズがつくんじゃないだろうか。
最悪、クレジットカードの利用停止になるんじゃないか、
と勘ぐっている。
まとめ
- がっぽり儲かって高額納税しないといけない年度は、クレジットカードで納税してポイント還元のメリットを受ける
- 収益がいまいちの年度は、従来通り「口座引落」とか「電子マネー」で納税する