2016年2月24日にホテルニューオータニ大阪で開催予定の「第18回日清食品ホールディングス株主懇親会」に抽選でハズレた。
株主懇親会では日清食品ホールディングスのグループ各社の製品(インスタント麺、ドリンクなど)の試食ができる。
「ホテルニューオータニのパーティー会場でカップ麺を食べる」というギャップ感が好きで、毎年楽しみにしていた。
必ず株主懇親会に参加できる方法
昨年の9月30日時点で日清食品ホールディングス(2897)を300株以上保有していたら無条件で「当選」となり必ず参加できる権利が与えられる。
300株未満の場合、所有株式数と所有期間を考慮して抽選するとのこと。
日清食品ホールディングスの単元株数は100株だ。
つまり、保有株数が最低の100株だと当選する可能性が低くなる。
もし、無条件で参加したければ300株以上持つ必要がある。
参加料は167万円?
現時点(2016.2.8 13:33)での日清食品ホールディングス(2897)の株価を「Yahoo!ファイナンス」で確認すると5,570円だった。
300株保有するには、
5,570×300=1,671,000円
プラス売買手数料が必要となる。
カップヌードルの価格はAmazonで調べたら145円だった。300株の価格1,671,000円を払えば、11,524杯のカップヌードルが食べられる(1671000÷145=11524.137…)。
毎日1個食べても31年以上食べられる(11524÷365=31.572…)。
「インスタントラーメンの試食会に出るだけのために167万円も払ってリスクをとれるか……」
と考えると、従来通り「抽選で当たったら参加する」ということでOKだ。