Amazonのトップページで「早期退職」で検索すると、先日発売した当ブログの本、
が検索結果の先頭ページに表示される(2016.9.28 15:00時点)。
早期退職は少数派
上記の画像をみてもわかるとおり、「早期退職」の検索結果はたった68件だ。
早期退職に関する本は、まだまだマイナーだ。
定年前にさっさと会社を辞めて早期リタイア生活(セミリタイア生活)を実行する人は、やはり少数派なのかもしれない。
だから、既存の出版社は「早期退職」というタイトルの本は出さないのだろう。
もしセミリタイアブロガーがKindleに参戦したら
「早期退職」といった「ニッチな市場」は個人で細々と活動しているKindle作家は狙い目かもしれない。
「セミリタイア」をテーマにブログを書いているブロガーさんがどんどんKindleに来たら面白いことになりそう。
ひょっとしたら、日本人の「労働」に対する価値観を変えるかもしれない。
「定年まであくせく働く必要はないんだ」「会社が嫌ならスパッと辞めちゃってもいいんだ」「会社に就職しなくてもいくらでも仕事はあるんだ」という価値観が定着する……かも?
他人に雇われて旧来の時給仕事をやるより、価値観を変える側に回ったほうが遥かに利益は大きい、と思う。