当ブログの電子書籍版第4弾『40代で早期退職してセミリタイアとお金について考えた』をKindleで出版するまでの過程を振り返っておきたい。
書籍化を考え始めて電子書籍(Kindle)として出版するまで6日かかった。
作業内容を詳しく説明する。
作業内容
まず、ブログから書籍化する記事をピックアップした。
次に、目次(案)を作成して、原稿の執筆を開始した。
原稿の下地はすでにブログに存在しているので、加筆・修正を加えていった。
ブログの記事の加筆・修正に加えて、書き下ろし記事を新たに執筆した。
原稿の執筆・推敲に4日、表紙のデザインに1日かかった。
作業工程をまとめると、
- 内容の検討……1日
- 原稿執筆……4日
- 表紙のデザイン……1日
Amazonからの確認メールにドキリ
作業がすべて終了してKindleストアにアップロードしてから数時間後、Amazonからメールが来た。
今回アップロードした電子書籍に「ネット上で無料公開されているコンテンツ」が含まれてるけど、あなたが権利を保有しているコンテンツなんでしょうね?他人のサイトをパクってないですよね?もしパクってたらアカウントを停止するよ。
という確認のメールだった。
メールの一部を引用する。
お客様が提出されたKDPコンテンツを調査させていただいたところ、ウェブ上で無料公開されているコンテンツが含まれていることが判明しました。このコンテンツについてお客様が出版権を保有し、本の配布先を管理されていることを確認するために、次のいずれかの対応をしてくださいますようお願い申し上げます。
1. 権利の確認。この本に含まれるすべてのコンテンツの電子出版権を保有している場合、「本棚」の「権利と価格設定」ページに進み、本の出版を再申請してください。再申請を行うと、24時間以内にその本がKDPの「本棚」に「オンライン」として表示されます。さらに情報が必要な場合には、追ってご連絡いたします。(以下に手順を示します。)
2. コンテンツの削除。この本に含まれるすべてのコンテンツの電子出版権を保有していない場合は、その本を「本棚」から削除できます。(以下に手順を示します。)5日以内に適切な対応を行ってください。お客様が電子出版権を保有していない本を出版した場合、お客様のアカウントは停止されるか、オプションのKDPサービスにアクセスできなくなる可能性があります。
なんだかパクりを疑われているようでドキッとした。
もちろん、自分のブログを電子書籍化したので権利上何の問題もないから、本の出版を再申請した。
再申請後、約22時間後にKindleストアから出版された。
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