サラリーマン時代は月45時間の残業でも苦しかった。
「月45時間」というのは労使の「36協定」(サブロク協定)で決める通常月の残業時間数だ。
参照:残業「月100時間未満」実現、企業にバトン 労使が合意、実効性確保へ罰則(2017.3.13 日経)
上記記事によると、繁忙月は年1ヵ月に限り「月100時間未満」残業させてもいいことになったようだ。
月45時間を超える残業は年6ヵ月まで。
年間の上限は720時間。
毎日20時に退社なんてイヤ
月45時間残業すると、1日の残業時間は2時間15分となる(ひと月20日働いたとして)。
定時が18時頃だとすると、毎日20時過ぎまで働くことになる。
定時を過ぎて、2時間も会社にいるなんて、無理だ。イヤだ。
精神的に持たない。
というか、実際にやって持たなかった。
会社の帰りにコンビニに立ち寄ってプリンを買って食べることで、何とかごまかしていた。
1日2時間も残業できないのは、明らかに日本企業のサラリーマンに合わない体質だ。
合わないと分かっていたから、早期退職を目指した。
現在の労働時間は週8時間
会社を早期退職した現在は、労働(現金収入が発生する活動)と言えば「ブログの記事作成・サイト運用」くらいだ。
現在の労働時間は週8時間くらい。
主な労働の内容は次のとおり。
- ブログの記事を書いて更新する
- ブログの電子書籍化(不定期)
- WordPressのバージョンアップ
- プラグインの導入・バージョンアップ
- データのバックアップ
- 帳簿作成、確定申告
作業は20時までと決めているので、20時を過ぎるとPCの電源を切る。
とはいえ、作業は午前中にすませることが多いから、午後からはほとんど自由時間だ。
夜に作業することはあまりない。