「定年」は「早期リタイアなんかせず60歳までガマンして働け!」という法律の名残り

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早退

そもそも、定年はなぜ「60歳」なのか?

(最近は65歳がメインになりつつあるけど)

なぜ60歳が定年なのか、次の記事を読んでわかった。

参照再就職せずに60歳で”隠居”した人の本音 「会社生活は本当に失敗しました」(2018.5.3 プレジデントオンライン)

日本人(特に男性)は本音では働くのがイヤなのだ。ラクしたいのだ。

このブログ記事を更新したのは2018年のゴールデンウィーク最終日(5月6日)だ。

正直、サラリーマンの98%は「会社に行きたくない!」が本音ではないか。

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仕事はできるがイヤ

記事では、60歳で早期退職してそのまま隠居生活に入った元サラリーマンの男性を紹介している。

「60歳で早期退職」なのは、彼が勤務していた会社(スーパー)の定年が65歳だから。

65歳の定年を待たずに早期退職した理由は「仕事がイヤでイヤでたまらなかった」から。

「スーパーは仕事が楽」だと思って入社したが、地位が上がるにつれて仕事量が増え、イヤになっていったという。

「要するに、スーパーは楽だと思ったんです。もともと私は特にやりたいこともありません。ただ『楽したい』。楽して生きていきたいというのが昔からの願いなんです」

楽したい……わかるわかる!

わたしの会社も定年は65歳だったが、定年から20年以上早く40代前半で早期退職した(笑)。

彼の場合「仕事ができなかった」わけではなく、同期の中では出世頭だったようだ……エラい。

仕事はできるが「イヤ」なので早期退職を選んだ。

60歳までガマンしろ

記事を読んで日本のサラリーマン組織が「60歳定年」である理由もわかった。

日本の戦前の民法で家父長が「家督」を子に譲って(つまり「家」の総責任者に子を指名して)「隠居リタイア」できるのが「60歳以上」と定められていたそうだ。

「60歳以上」でなければリタイアしてはいけない、と法律で決まっていた。

いわば「早期リタイア禁止令」だ。

なぜ60歳未満で早期リタイアしてはいけなかったのか。

日本人は若いうちから隠居したがる、つまり早く仕事を辞めてリタイアしたがるのだという。

もともと日本人(特に男)は楽したがる。責任を放棄したがる。ゆえに60歳までは我慢しなさいという法律だったのである。もしかすると「定年」も同じかもしれない。

なるほど。

日本人は国が法律で「定年」を決めておかないとみんな早期リタイアしちゃう。

「60歳定年」とは「60歳になるまではガマンして働け!」という、戦前の日本政府が決めたルールの名残りにすぎないのだ。

21世紀の今はもう「隠居の60歳未満禁止」の制度はないし、サラリーマンも定年まで働く義務はないから、何歳でも自由に早期リタイアできる。

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