山口県阿武町の誤給付問題で、振り込まれた4,630万円を別の口座に移した住民が逮捕された。
【山口・阿武町 4630万円誤送金問題 24歳男を逮捕】https://t.co/Yor7qLOrKg
山口県阿武町が新型コロナの給付金4630万円を誤って振り込んだ問題で、警察は振り込みを受けた24歳の男を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕しました。#テレ朝news
— テレ朝news (@tv_asahi_news) May 18, 2022
「誤って自分の口座に振り込まれたお金はすぐに返した方が最も得だ」という教訓を得た。
ところで、4,630万円というお金は大金だが、早期リタイアするのに十分か?
例えば、50歳で貯蓄4,630万円で早期リタイアしたらどうなるか、シミュレーションしてみた。
4,630万円で逃げ切れるか
シミュレーションは「逃げ切り計算機」で実施した。
入力値は次のとおり。
結果は「あなたは、82歳までは生きられそうです」だった。
インフレ率ゼロでも82歳までしか持たないか……平均寿命前に貯金がゼロは厳しい。
資産運用は必須
上記のシミュレーションでは「年間利息ゼロ」とした。
つまり、現預金4,630万円をただ取り崩していくだけの生活を想定した。
もし4,630万円の何割かを投資に回して運用すればどうなるか。
「年間利息=2%」で再度シミュレーションしてみた。
すると、「あなたは、104歳までは生きられそうです」と出た。
早期リタイア生活では資産運用は必須だ。