セミリタイア生活を開始して以来の最大の地震から1日経過した。
心配なのはライフライン関係だ。
現時点(2018.6.19 6:30)での自宅周辺のライフライン状況についてまとめてみた。
電気・通信
幸い、停電はまったく発生しなかった。
地震直後から電気は来ている。
電話回線も大丈夫だ。
Wi-Fiが使える。
なので、こうやって自宅からPCでブログを更新できている。
今のところ停電せず、通信の遮断もないのでネットから情報を得られるのは大きい。
デマや不正確な情報も多かったので注意は必要だが。
ライフライン情報については、テレビやラジオの情報は古いし大ざっぱなので、ネットの情報は有用だった。
ガス
地震発生当日からガスは停止している。
大阪ガスからの供給が止まっているのか、ガスメーターの「自動遮断」で止まっているのかは不明。
しばらく様子を見てみる。
【大阪府北部を震源とする地震の被害・対応状況】ガス供給が停止している地域の皆様におかれては、
①安全のため、必ず、ガス栓、器具栓、メーターガス栓を閉めてください。
②大阪ガスの社員が設備を点検し、安全を確認するまでは、絶対にガスを使わないようお願いいたします。 #meti_saigai— 経済産業省 (@meti_NIPPON) 2018年6月18日
▼2018.6.21追記
その後、ガスのメーターが地震を検知してガスを自動遮断していたことがわかり、メーターの「復帰ボタン」を押すことで使えるようになった。
参照ガスが使えない場合は(大阪ガス)
水道
6月19日の朝の時点では、断水はない。
もし断水したら給水所まで水をもらいに行かなければならない。
ちょっと面倒そうだが、仕方ない。
物流
聞いた話では、近所のスーパーは「買い占め」のせいか、棚が空っぽだそうだ。
道路が混みまくっていたから外出を控えたので、地震当日は買い物は行っていない。
Amazonで水を注文したらすぐくるかな、と思って試しに注文しようとしたら、到着予定日は5日後の6月23日だったのでやめた。
断水に備えてAmazonプライムで水を注文しようとしたが、到着予定日は最速で6月23日(5日後)だ。 pic.twitter.com/QobumHpMQ7
— Kotaro (@Kotaroux) 2018年6月18日
物流が大打撃を受けていなさそうだったので「個人的に通販を使っても大丈夫」と判断したが、やはり災害時は通販を使うのは控えたほうがいいのかも。
東日本大震災の経験から「どうせスーパーやコンビニに行っても何もないだろう」という「あきらめ」も買い物に行かなかった理由のひとつだ。
番外編:ゲーム
地震前、Amazonでゲームソフト(PS4)を購入した。
到着予定日は6月18日、まさに地震当日だった。
結局、ゲームはまだ届いていない。
「地震後の道路の大渋滞で配達は難しい」と配送業者から電話があった。
なので、到着予定日は翌日(6月19日)に延期となった。
仕方ない。