2020年の東京オリンピック・パラリンピックでやるかもしれない「サマータイム」。
ITシステムの改修が発生するなんて知らなかった。
参照サマータイム、IT業界に拒絶反応 よみがえる苦い記憶(2018.8.12 朝日新聞デジタル)
もうセミリタイアしたわたしには無縁の話だが……。
もし、まだサラリーマンをやっていてシステム関係の仕事をしていたらイヤになってサマータイム導入前に退職していたかも(笑)。
サマータイム対応でどんなめんどくさい作業が発生するのか。
記事を読んでみた。
見積もり不能の恐怖
記事から考えられる作業をピックアップしてみた。
- 人事労務システムの改修(労働法制改正対応も)
- 金利計算の変更
現時点では詳細な作業内容や工数は見積もりできないようだ。
作業の中身が見えないのは怖い。
2000年問題と同じ?
サマータイムは「時間」が変更になるから、1999年に実施したような「2000年問題対応」のようなことをしなければならないのかも。
2000年問題のときはわたしもシステム部門にいた。
1999年はほとんど2000年問題のプログラム改修とテストばかりやっていた。
IT関係者は2020年の夏はオリンピックどころではなさそうな感じ。
辞める?