生年月日は何曜日だったか?
割り算でかんたんにわかる。
本記事を書いている2021年5月9日(日)に40歳の誕生日を迎える人の生年月日の曜日を求めてみる。
つまり、1981(昭和56)年5月9日の曜日を求める。
生年月日の曜日は?
まず、2021年5月9日から1981年5月9日までの日数を求める。
日数計算のサイトによると、14610日だ。
参照日数計算(日付−日付)(keisan)
次に、14610を1週間の日数である「7」で割った余りを求める。
14610を7で割った余りは「1」だ(余りの計算はGoogleで「14609%7」で検索)。
よって、1981年5月9日の曜日は、2021年5月9日の曜日である「日曜日」から1日前の曜日だから「土曜日」が答え。
割り算の余りから曜日を求める
もし、日数が7で割り切れたら曜日は同じだ。
例えば当日から生年月日までの日数が14609日(1981年5月10日)なら、
14609 ÷ 7 =2087
と割り切れる。
ちょうど2087週前なので、2021年5月9日と1981年5月10日の曜日は同じだから「日曜日」となる。
1981年5月9日までの日数は14610日で、7で割ると1余る。
つまり、1981年5月10日(日)の1日前の曜日を求めればいいから「土曜日」となる。
<参考文献>
知って得する!速算術―仕事も勉強もスピード・アップ (阿辺 恵一 (著), 中村 義作 (編集), PHP文庫, 2002) pp. 217-220 「年月日から曜日がわかればスケジュールも簡単」
<追伸>
手早く曜日を求めたいなら次のサイトを参照。
参照曜日計算(keisan)