まだYouTubeの動画作成の予定はないが、一応「研究」は続けている。
今回は「Vtuberアバター」を作ってみた。
「Vtuberアバター」とは、
インターネットやメディアで活動する2DCGや3DCGで描画されたキャラクター(アバター)
出典バーチャルYouTuber(Wikipedia)
だ。
「Vtuberアバター」作成で使ったアプリは3つ。
- AnimationMike
- コミPo!
- 音読さん
作成はデスクトップPC(OS: Windows 10)で行った。
AnimationMike
「AnimationMike」は無料のVtuberアバター作成アプリだ。
参照Animation Mike v2.2(BOOTH)
画像を3~4枚用意すると簡単にVtuberアバターが作成できる。
AnimationMikeの使用法は上記サイトにある説明書を参照してほしい。
キャラはコミPo!で作成
Vtuberアバターのキャラクター画像はマンガ作成アプリ「コミPo!」で作成した。
参照コミPo! [ダウンロード](Amazon.co.jp)
画像は次の3種類が必要だ(ファイル名はface_*.pngと命名する必要あり)。
②目を開けて口を小さく開いている画像(face_2.png)
③目を開けて口を大きく開いている画像(face_3.png)
あと、任意だが「目を閉じて口を閉じている画像(face_b.png)」も追加できる。
これらの4枚の画像をフォルダに入れてAnimationMikeにドラッグ&ドロップする。
音声は「音読さん」
画像をAnimationMikeにドラッグ&ドロップしてPCに向かって話すと、音声に合わせてキャラクターの口が動く。
もちろん、自分の声を動画に入れるのは「イヤ」なので、音声データは「音読さん」で作成した。
音声の内容は、夏目漱石『我輩は猫である』の冒頭にしてみた。
参照夏目漱石『吾輩は猫である』(青空文庫)
出典音読さん
完成したVtuberアバター
作成した音声データを再生すると、AnimationMikeで作成したキャラが口をパクパクするのでPCの画面を録画した。
完成したVtuberアバターがコレ。