ウクライナ危機とセミリタイア資金の運用方針

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2022年2月21日、とうとうロシアのウクライナ侵攻が始まった?!

ロシアのプーチン大統領は親ロシア派が事実上支配しているウクライナ東部地域について、独立国家として承認したとのこと。

参照ウクライナ親ロシア派地域 “国家として承認” プーチン大統領(2022.2.22 NHKニュース)

twitterを見ると、米国のトレンドに「Sudetenlandズデーテンラント」が上がっていた(閲覧日時:2022.2.22 8時頃)。

ロシアのやり口が1939年のヒトラーの「チェコスロバキア解体」と酷似しているためだろう。

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ズデーテンラント

ズデーテンラントはチェコスロバキア領だったがドイツの国境地帯にあり、ドイツ系住民が多く住むことを口実に、ヒトラーが割譲を要求していた。

ドイツとの戦争を避けたい英仏はヒトラーに折れて、1938年9月のミュンヘン会談でズデーテンラントの割譲要求を飲んだ。

が、ヒトラーの要求は「ズデーテンラントの割譲」で終わらなかった。

1939年3月、ドイツ軍はチェコスロバキアに侵攻して西部のチェコをドイツに併合、東部のスロバキアを保護国とした。

チェコスロバキアは東西に分裂してしまってほとんどがドイツの支配下に入った(一部地域はポーランドとハンガリーが「火事場●棒的」に占領)。

独立国としてのチェコスロバキアは消滅してしまった。

という経緯が、2022年のウクライナにもあてはまる危機感がある。

セミリタイア資金の長期投資

今回のウクライナ危機で、わたしのセミリタイア資金の運用方針はどうしようか?

現時点では「特に変更なし」だ。

株や投資信託を売却して現金化してウクライナ危機が去るのをじっと待つ……というつもりはない。

戦争の危険性がある今は株価は低迷するだろう。

が、ウクライナ危機もいつかは終わる。

株の長期投資は続く。

<参考文献>

※上記は2022年2月22日現在の情報です。株式投資は自己責任で。

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