2008年が一番危機的だった

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過去5年間の家計のバランスシート、収支、キャッシュフローを作成してみた。

サラリーマンを辞め、リタイア生活を開始した2012年より、会社員としてバリバリ働いてた2008年の方が財政は危機的だった。

なにしろ、給与収入より株式の含み損の方が多く、損益は社会人になって初めてマイナスとなった(損益は「給与収入+含み損益+売買損益-支出」で計算)。サラリーマンの年収を上回る額のお金を株式投資で失うという、すごい事件だった。幸い預金があったのと、損失のほとんどが含み損だったので、キャッシュフローは問題なく、破産はまぬがれた。母屋は無事で離れは大火事の状態だった。

しかし、2008年は仕事と恋愛(笑)で忙しく、「リーマンショックだ!「100年に1度の危機だ!」と騒がれていた割には、ほとんど危機感を持っていなかった。急激な給与や賞与のカットがなかったためだろう。

ただし、今後は収入の柱が利息・配当と売買益になるので市場の影響をもろにかぶることになる。

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