資金管理能力がなければ何億円あっても早期リタイアは無理

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早期リタイア中の人や早期リタイアを考えている人は持っていると思うが、家計簿をつけて収支をしっかりと管理する能力がなければ、お金はいくらあっても足りない状態になる。

早期リタイアする条件として、どれだけ金融資産があるかも大事だが、それ以上に収支をどれだけキチンと管理できるかが重要となってくる。この能力がなければ早期リタイア生活は必ず破綻すると思う。家計簿を継続的につける習慣ができるまでは早期リタイアなんてやってはいけない。

家計簿をつけることができたら、今度はバランスシートを作成したらいいと思う。A4の紙を縦に二つ折りして、左側に資産(現預金、債券、株、投資信託、不動産など)の時価を記入し、右側に負債(ローン、クレジットカード)の残高を記入する。「資産>負債」ならばOK。「流動資産(すぐに換金できる金融資産)>負債」ならばなおOKとする。住宅ローンで不動産でも購入しない限り「資産<負債」となることはまずないだろう。

家計簿とバランスシートで資金を管理して、何回もシミュレーションしてやっていけそうな自信がついたときに、早期リタイアを検討しても決して遅くはないと思う。

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