貯金って、いくらあっても不安が解消できないものだということがわかった。
先日、阪神タイガースは9連勝で貯金を「23」とした(2023年8月12日現在)。
#阪神 は延長十二回の末、ヤクルトを破り今季2度目の9連勝。無死満塁で #佐藤輝明 選手がプロ初のサヨナラ打となる中犠飛。貯金は「23」にふくらみ、2位広島には今季最大の7ゲーム差です。#サンスポ大阪整理部
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8月13日 17:15時点で、2位の広島は貯金「8」で阪神とのゲーム差は7.5だが、阪神のアレを確信できるかといえばできない。
セミリタイアと同じで、貯金はいくらあっても不安なものだ。
1億円あってもセミリタイアできるか不安
YouTubeで「1億円あっても不安でセミリタイアできない3つの理由」という動画を見た。
上記動画によると、1億円という高額な貯金があっても不安でセミリタイアに踏み切れない3つの理由は次のとおり。
- 右肩下がりで減り続けるのが怖い
- いつ死ぬかわからない
- 稼げない自分に価値を感じられない(または機会損失を感じる)
要するに、収入が減るのは確定しているのに、寿命がわからないので支出がどれだけ膨らむのかわからないから怖い、ということだ。
将来不安
野球の世界もセミリタイアの世界も、「今は大丈夫かもしれないけど、将来どうなるかわからないから不安」ということだ。
まあ、「不安」が娯楽の要素になっているから野球が面白いのだけど。