日本株14年ぶり上昇率で世界圧倒、なお割安で来年も一段高に(2013.12.27 ブルームバーグ)
という記事によると、
ブルームバーグ・データによると、TOPIX の株価収益率(PER)は26日時点で15.6倍、01年以降の平均は22.2倍だった。向こう12カ月の1株利益成長率は12%。
いままでダメだった株価がようやく普通に戻りかけている。
ただ、上昇スピードがあまりにも急カーブなので「バブル」のように思えるだけだ。
ことしのTOPIX上昇率は72年の101%、99年の58%、86年の49.2%に次ぐ。
同記事
もし「バブル」なら、PERは01年以降の平均PER(22.2倍)を大きく上回っているはずだ。
歴史的な株高の年に、たまたま日本株を持っていた投資家は超幸運だ。
歴史的にも過去3回しかない「大当たり年」に匹敵する当たり年に遭遇したのだから。
個人的にもリタイア生活の初期にこのような当たり年に遭遇して、資金面で大いに助かった。
この幸運を最大限活用しつつも「欲をかかずに」充実した早期リタイア生活を送りたいものだ。