雪の日に「〇〇+△△+□□=〇□△」に入る数字を考えてみた

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2025年2月8日の朝、外は雪景色で地面が凍っていた。

なので外出せず算数の問題を解いた。

「仮説と検証」うまい人なら一瞬で解く算数クイズ 「複数の可能性を並べ、1つずつ潰していく」思考(2025.2.8 東洋経済ONLINE)

という記事にあった算数の問題だ。

次のような筆算をみたす数字(〇、△、□)を求める。

筆算

〇、△、□は0~9のいずれかで、それぞれ異なる。

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答案

わたしはまず「一の位」から考えてみた。

〇 + △ + □ の足し算をしたら、一の位が△となっている。

ということは、〇 + □ = 10 or 20と思われる。

次に筆算の答えの「百の位」を見てみると「〇」だ。

3つの数(〇〇、△△、□□)を足した結果の百の位の〇は0、1、2の3つしかありえない。

が、〇 + □ = 10 or 20 なので、〇 = 0 はありえない。

〇 = 1 or 2 だ。

となると、〇 + □ = 10となり、□ = 8 or 9 にしぼれる。

数をしぼって試行錯誤

上記より〇 = 1 or 2、□ = 8 or 9 と対象をしぼれた。

考えられる組み合わせは次の2とおり。

① 11 + △△ + 99 = 19△
② 22 + △△ + 88 = 28△

①を筆算の形にしてみる。
筆算2
答えの十の位が9だ。

これをみたすには十の位の△が8である必要がある。

△に8をあてはめて計算してみると、

11 + 88 + 99 = 198

となり、正しい計算式を作れた。

よって、答えは〇=1、△=8、□=9だ。

②は答えの百の位が2だが、これをみたすには△=9である必要がある。

だがしかし、22 + 99 + 88 = 209 ≠ 289 となってしまい不適。

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