読書

読書

「複利」を認めなかったことがアインシュタインの生涯最大の誤り

わたしがよく読んでいる、さいもんさんのブログ「ひとり配当金生活」の記事、「アインシュタインは「複利は人類史上最大の発見」と言ったか?」を読んだ(【2023年3月6日追記】ブログ「ひとり配当金生活」は閉鎖されていた)。物理学者のアインシュタイ...
読書

「お金がたまる人」になりたいから本を読む

「お金がたまる人」になりたい、と思っている人は多い。というのは、先日更新した記事で紹介した本が当ブログ経由でよく売れているから。わたしが持っている本『お金がたまる人 たまらない人―なぜあの人はお金がたまるのか』は絶版になった。が、2012年...
読書

年収200万円あれば年間100万円貯蓄に回せる

『お金がたまる人たまらない人―なぜあの人はお金がたまるのか』(丸田潔著 主婦の友社 2006)を読み直した。無理な節約をせず、リスクを取り過ぎず、楽しみながら貯蓄ができるノウハウが詰まっている良書だ。本書を読むか読まないかで、貯蓄額で数百万...
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文明国には必ず「高等遊民」と「高等遊民叩き」がいる

青空文庫で『文明国には必ず智識ある高等遊民あり』(内田魯庵(著))を読んだ。明治時代に書かれた、900字程度の短い文章だ。日本は明治時代から「お金があるから働かない」人たちと、働かない人を叩く「勤勉」な人たちがいた。本書によると、高等遊民(...
早期退職

セミリタイアとはサラリーマンを辞めて貴族化すること

サラリーマンが早期退職してセミリタイア生活に入るというのは、貴族になることだ。と、『神聖ローマ帝国』(菊池良生(著), 講談社現代新書, 2003)という本を読んで思った。貴族というのは「お金持ちで優雅な生活を送る」というイメージがあると思...
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お金をたくさん持っていることは自慢になりません

久しぶりにブログで読書記録を書く。今回読んだのは『自分を大きく変える 偉人たち、100の言葉 ─Dr.苫米地式名言活用術』(苫米地英人著 TAC出版 2015)だ。特に、お金に関する洞察は鋭い。「お金は欲しい、でも収入を増やすために残業を増...
Kindle出版

当ブログの電子書籍版第2弾『40代で早期退職して自由に生きる(ダイジェスト版)』を発売開始

本日(2016年10月13日)、当ブログの電子書籍版第2弾となる本をKindleで発売開始した。タイトルは『40代で早期退職して自由に生きる(ダイジェスト版)』だ。ダイジェスト版って何?ダイジェスト版とは、前回発売した『40代で早期退職して...
読書

ノーベル賞効果で科学の古典『ロウソクの科学』がAmazonベストセラー1位に

先日、ラジオ(FM802)のニュースを聴いていたら、2016年ノーベル医学生理学賞を受賞した東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏の愛読書がAmazonベストセラー1位(カテゴリ:科学読み物)になったとのこと。その本とは、『ロウソクの科学』(ファ...