読書

リタイア日記

早期退職したのは「男らしさアイテム」を集めるのに疲れたから

齋藤学『「自分のために生きていける」ということ~寂しくて、退屈な人たちへ』(大和書房 2004)を読んだ。本書タイトルの「自分のために生きていける」に惹かれたからだ。会社を早期退職してセミリタイア生活に入ったのはまさに「残りの人生、自分のた...
読書

きちんとブログが書ける人は仕事にありつける

小飼弾『新書がベスト 10冊で思考が、100冊で生き方が変わる』(KKベストセラーズ・ベスト新書 2010)を読んだ。本書で心に残ったのは次の言葉だ。きちんとブログが書ける人は、それだけで仕事にありつけるのです。これは真実。p.166
読書

日本に住んでいる限り一生お金に困らない

榎本まみ『督促OL業務日誌 ちょっとためになるお金の話』(メディアファクトリー, 2013) を読んだ。著者は信販会社のコールセンターに勤務していて、借金の延滞者に督促電話をかけるのが仕事だ。本書は「お金のために将来不安を感じたくない」なら...
投資

親と同じ銀行に口座を開いて信用を積み立てる

菅井敏之『家族のお金が増えるのは、どっち!?』(アスコム 2015 5刷) を読んだ。金融資産の増やし方のノウハウ書だが、自分一人でがんばるのではなく「親子」「夫婦」などの「家族」で金融資産を増やすことを目指す。
読書

貯金の取り崩しで生きるのが一番安全に長生きできる

加谷珪一『お金持ちの教科書』(CCCメディアハウス 2014) を読みなおした。次の3つのうち、一番生き残る可能性が高いのどの人だろうか。①起業が成功して高収入な人②不動産や株を運用して儲けている人③貯金を少しずつ取り崩して生活している人
読書

明智光秀が「本能寺の変」を起こした理由が現代サラリーマン的で同情した

明智憲三郎『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫, 2013)を読んだ。明智光秀が織田信長に反旗を翻した「本能寺の変」の真の原因が、あまりにも現代のサラリーマンが同情したくなるような理由だった。
読書

読書習慣が老後貧乏を防ぐ

老後の不安が止まらない……予期せぬ出費が次々あなたに襲いかかる (2015.8.7 現代ビジネス)という記事を読んだ。
読書

なぜ日本人は「働かない自由人」が許せないのか

日本人なら誰しも「働かないこと」に罪悪感を感じたことがあると思う。早期退職しても、「ふつうは定年まで会社にしがみつくのに、自分だけさっさと退職して好きなことをやっている」ことに何となく違和感を感じることがある。サラリーマン時代は、みんなが残...